株式会社舞フーズ・田中
〒670-0949 兵庫県姫路市三左衛門堀東の町1番地
TEL.079-285-2983
当社では、信頼のおける契約農場様と緊密なネットワークによって、常に安全で美味しい食肉の安定供給に努めています。 確かな目を持った専門スタッフが、本当に良い食肉だけを厳選しています。
神戸ビーフには、「のじぎく判」と呼ばれる判が押されています。 兵庫県産牛は、全頭、BSEの検査をし、合格牛は枝肉市場で兵庫県産(但馬牛)として売買されます。 また、赤身の割り合い(歩留等級)がA・B等級で、枝肉重量が470kg以下である事が必要です。 その中でも、肉質等級(霜降りの割り合いであるBMS6以上の肉質のもの)などの格付基準に合格したものが「神戸ビーフ」となり、神戸ビーフの証『菊の判』が押されます。
JAグループ佐賀管内肥育農家で飼育された黒毛和種であって、(社)日本食肉格付協会の定める牛取引規格の最高の肉質である「5」等級および「4」等級のBMS「No.7」以上が「佐賀牛」と呼ばれます。 それ以下は、「佐賀産和牛」と分けてブランド化しております。
メス牛限定のブランド牛で、兵庫県内の播州牛の協会員(播州名牛会)の方が育てた牛であること。 また、4等級以上の評価を受けた牛が、とても希少な「播州牛」として呼ばれます。
近江牛は、黒毛和種の和牛が滋賀県内で最も長く肥育された場合に許される呼称であり、そのウシからとれる牛肉にも用いられる呼称です。 日本での肉用牛としての史実として残る歴史が最も長く、三大和牛の1つとされています。 「近江牛」の中でも、枝肉格付がA4、B4等級以上のもの。 協議会の構成団体の会員が生産したもの。 滋賀食肉センターまたは東京都立芝浦と畜場でと畜・枝肉格付されたものが「近江牛」の認証をもらえるのです。
姫路市など西播磨地域で育てられた黒毛和牛で、姫路市でお肉にされ、肉質などの厳しい基準をクリアしたものです。 さらに、姫路和牛のうち、但馬牛のお肉をプレミアム姫路和牛としています。
かつて農耕が機械ではなく人の手で行われていた時代、和牛はよき助け手として、日本人とともに田畑を耕してきました。 農業の働き手として家畜が必要とされなくなった現在では、日本の風土に合った肉用牛として、私たちの食卓を豊かにしてくれています。 日本の農家や農業技術者たちが、その生涯をかけて改良に改良を重ねた結果、現在”和牛”は世界にその名が知られるブランドとなりました。 和牛四品種のうち、最も肉質評価の高い黒毛和種の子牛を、北海道または九州の繁殖農家から仕入れ、当牧場で20ヶ月間飼育し、「六甲和牛」として出荷しています。
宮崎牛とは、宮崎県内で出生・肥育された血統が明確な黒毛和牛で、(公)日本食肉格付協会による格付基準において、「肉の締まりやきめ」、「霜降りの度合い」、「肉の色沢」、「脂肪の色沢と質」の4項目をそれぞれ5段階で厳しく評価して厳選された、肉質等級が「4等級以上」のものを「宮崎牛」と言い、日本一2連覇の宮崎牛をご賞味下さい。
鹿児島県は、黒毛和種の生産量が日本一で全国の約19%(平成28年現在)を占めており、全国的によく知られている銘柄牛も鹿児島で生まれた牛がたくさんいます。 肉用牛を育てるには ストレスのない環境で美味しい餌を与えることが大事になってくるため、鹿児島から出荷された牛たちも、整えられたそれぞれの環境で大切に育てられます。 鹿児島黒牛は、美味しさの条件である「血統」についても日々研究を行ないながら、生産されています。 鹿児島県では全国に先駆けて畜産試験場を設立し、薩摩の地に古くから飼われてきた在来種に改良に改良を重ねて肉用牛の研究を行ってきました。 昭和61年に鹿児島黒牛黒豚銘柄販売促進協議会が発足して「鹿児島黒牛」が誕生し、「鹿児島黒牛」というブランド名は平成9年に商標登録されています。